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【ローカルベンチャーラボ「浮世」について】
・デザインリサーチによるフィールドワーク研修
・地方移住希望者へのコーディネート
・民泊を通じて田舎体験
「デザインリサーチによるフィールドワーク研修」
ローカルベンチャーラボという概念そのものは、新しくありません。何週間もかけてフィールドワークを行い、地域の課題や魅力を発見し事業を立ち上げることが、一般的な活動内容として知られているのではないでしょうか。
「浮世」は、地方創生のために活動することはもちろん、「デザインリサーチ」というフィールドワークの技法を用いて、「デザイン思考」を習得することも目的に掲げる、ソーシャルデザインプロジェクトです。
「デザイン思考」とは、モノやサービスをデザインする際に必要な思考方法と手法を利用して、問題解決を図るための考え方のこと。そして「デザインリサーチ」は、「デザイン思考」を取り入れた人間の行動観察を通じ、課題解決に向けたアイデアを発見することを目的としたフィールドワークの技法です。実践でしか身につけることが難しい「デザイン思考」ですが、「デザインリサーチ」を活用すればスムーズに習得することができます。そして、この「デザイン思考」こそが、地方創生を考えるうえで重要なマインドセットだと考えています。
フィールドワークは複数人のチームで実施。チームビルディングについて実践的に学ぶことができるため、企業研修としても役立ちます。
企業や行政の人事担当者や、地方創生に興味のある方、新規ビジネスを創造したい方のご参加をお待ちしています。
「地方移住希望者へのコーディネート」
「地方に移住して仕事がしたい」「地方創生につながる仕事がしたい」と考える人は増えています。山形県酒田市の日向地区にも、たくさんの若者やよそ者が地域づくりのために活動しています。
しかし、移住に踏み出すうえで、仕事や土地、家、地域とのネットワークなど、越えるべきハードルは少なくありません。これらの問題を解決し、移住希望者の「何かやりたい」をサポートする仕組みがあれば、田舎の可能性を感じてもらうことができ、移住するきっかけにもつながると信じています。
「民泊を通じて田舎体験」
夏は庭を舞うホタルの姿を、
冬は囲炉裏を囲んで温かい料理を楽しむ。
田舎には、暮らしてみて、初めて実感できる良さがあります。
地方の現状を知る入り口として、
山間ののどかなこの場所に、まずは足を運んでみてください。